independent label; sound&media workshop by evala
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japanese

2004年11月 サウンドアーティスト evala (本名: 江原寛人) によって設立されたインディペンデント・レーベル。

音を核としてその活動は多岐にわたる。主な事業内容としては
- 音楽レーベルとして原盤の企画・制作/音楽出版
- 楽曲提供/サウンド・プロデュース
- 実空間におけるサウント・デザイン
- 立体音響テクロノジーを用いたインスタレーション制作
- 先端テクノロジーを用いたインタラクティヴ・プログラム開発



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evala/江原寛人
japanese evala プロフィール

音楽家、サウンドアーティスト。

先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外の音楽祭や美術展にてインスタレーションやコンサートの上演、 また公共空間、舞台、映画、広告メディアにおいて立体音響システムや先端テクノロジーを用いた多彩なサウンドデザインや楽曲提供を行う。

2006年「日本の最前線を担う音響作」と評されたアルバム『initial』(port/2006)で鮮烈なソロデビューを果たし、2010年に発表されたソロアルバム『acoustic bend』(port/2010)においては、フィールド・レコーディングをかつてない手法で位相変換した立体的で高密度なサウンドにより「10年代最初の音楽的進化を成し遂げた革新的アルバム」と評され、大きな話題を呼んだ。

主な近作には
インスタレーション『大きな耳をもったキツネ』(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]/2013)、 『Steppingstone』(経済産業省クール・ジャパン・ファンドオフィス常設/2013)、『void inflection』(山口情報芸術センター[YCAM]/2011)、CD『white sonorant』(PG/2012)、『acoustic bend』(port/2010)。『Perfume World Tour 2nd』 (文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)、『ELEVENPLAY : MOSAIC公演』、『Hermès - Leather Forever』、『SMAP×SMAP "FACE HACKING"』、『佐藤卓+Rhizomatiks+EVALA:MIND UNIVERSE』、『ハウステンボス NIGHTMARE LABORATORY』、『LUX 25周年キャンペーン』、『TOYOTA Smartphone Entertainment』、『宇宙ミュージアム TeNQ』、『東京モーターショー Mobilityscape Tokyo』、『日本科学未来館 世界の終わりのものがたり』、『LOUIS VUITTON - Timeless Muse』などで音楽を手掛けるほか、『ONE OK ROCK "Mighty Long Fall" 3Dサウンドリミックス、『倖田來未 "Dancer in the Rain" VR Music Video』サウンドディレクション、『蜷川実花:Self-imag展』音響プログラム、『杉本博司:Lost Human Genetic Archive展』3Dサウンドプログラム、ボーカロイド・オペラ『THE END』サラウンドプログラムなどがある。

また、渋谷慶一郎とのデュオ「ATAK Dance Hall」や、真鍋大度や菅野薫らとの「YourCosmos」としても活動するほか、東京大学、東京芸術大学、多摩美術大学などで音とテクロノジーをテーマに講演も行っている。

(2015年3月現在, 写真 : 新津保建秀)

 

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